第9期 3年生 第4回「環境」後期

さて、夏休みを終えて、3年生の授業は「環境」後期の授業です。
担当は前期に引き続きsutudioA 諸角敬先生です。

課題は8年前に建てられたある住宅の温熱環境を考えた改修案を作る事です。
先ずは、この家について、、、
どう、日差しがはいるか?
どう、風がぬけるか?暑い?寒い?
改修の場合、住まい手は日々の生活の中で暑さ寒さを体感しています。
何が問題かを正確に分析することがまず、重要です。

それをふまえて、
学生は外皮計算をし、改修案で目に見えるよう断熱性能の向上を提示したり、
増築し、プラスの機能を加えて空間の提案したり、
空調の提案をしたり、
答えは一つではありません。

そして、色々組み合わせて考える事。
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授業後は懇親会、
住宅設計のこと、温熱環境のこと、課題のことを話しながら、
課題発表を終えてスッキリした気持ちで飲めたようです。

来月はリノベーションの授業です。



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# by iezukuri-school | 2017-09-11 14:05 | 3年の授業風景 | Comments(0)

9期・4年生の中間発表

先日、9月2日(土)に、家づくりの会の市ヶ谷ギャラリーにて、4年生の中間発表を行いました。
発表時間7分+質疑応答7分、予備1分という想定で進めました。
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これまでのプロセスを紹介したり、プランの特徴、自分は何をやりたかったのか、、、、、。
などなど、なかなか7分では話せません、、、、、。
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予定の時間はオーバーしましたが、様々な案と考え方を見ることが出来て、たいへん有意義な時間だったと思います。
ここから後半戦、2月10日の最終発表会に向けて、各スタジオで様々な授業が繰り広げられるでしょう、、、。

楽しみにしています。


BUILTLOGIC・石黒隆康(写真は根來さんより拝借しました)


























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# by iezukuri-school | 2017-09-04 14:57 | 4年の授業風景 | Comments(0)

9期1年生 第3回「環境から考える」

7/23(日)は「環境から考える」講師は半田雅俊先生と設備家の山田浩幸先生です。

前半は山田先生から、1960年代エアコンが普及して以降、住宅を快適にするために機械的な設備を安易「足し算」していく時代が続いていますが、それが本当に快適な住まいなの?という問題定義から始まり、敷地条件をしっかりと読み解くことで熱源にできるだけ頼らない家を実現できる、その取り組みについてお話しいただきました。

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後半は半田先生から、意匠設計者の立場からも感覚的ではなく、具体的な数値やシュミレーションで検討を繰り返し快適な住まいを実現させることを、お話しいただきました。実際に温度を測ること、自分の環境を実験台に工夫をされてきたお話など、興味深く伺いました。

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両先生とも、事例の中で「お隣の敷地にも陽が当たるように、、風通しが取れるように、、」といったところまで配慮された設計をされており、まさに「環境から考える」設計について学ぶことができました。

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質問にも忌憚なくお答えいただき、また懇親会でも皆熱心に質問し、お話を聞き、、、あっという間に時間が過ぎました。

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次回は9月24日(日)「木材から考える」です。


小野育代/小野育代建築設計事務所



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# by iezukuri-school | 2017-07-28 18:57 | 1年の授業風景 | Comments(0)

第9期2年生 第3回「鉄平石」

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7月15日(土)は、家づくり学校2年生の第3回目『鉄平石』の授業でした。

今回の探訪では、大型バスを借り切り、諏訪の方に行って参りました。
引率講師は泉幸甫先生、現地で案内いただいたのは藤森鉄平石の細田さんです。

諏訪の鉄平石は、およそ2400年前、霧ヶ峰火山の活動により誕生した石。
その活動によって2㎝前後の水平に積み上がった岩石の層を板状節理といい、
さらに3~5m幅で垂直に積み上がった層を柱状節理といいます。

鉄平石は、その節理に沿って層状に剥がれる特徴を持つ輝石安山岩。
山肌に岩の節理が露出している採石場の圧巻な風景をバックに、
細田さんの解説に聞き入ります。

職人さんが、石を薄く割る技を披露してくれました。
節理を見極め、石の小口にノミを打っていきます。
ぐるりと一周するころには、水平にひび割れが浮き出てきて、2枚に剥がれます。
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板状に割り出された石が、そこかしこに積まれています。
サイズも様々、色も様々、小口も様々、表情も様々、、、
ともかく、様々な使い方の可能性を感じる石であります。
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鉄平石の採石場を後にし、向かったのは、鉄平石による石屋根葺き民家。
石質は硬く、耐火性、耐候性、耐重性、耐酸性が高い鉄平石。
そして薄くできる特性を活かし、屋根に葺かれてきた素材でもあります。
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そして最後に訪れたのは、茅野市にある『神長官守矢資料館』。
現代的な建築における鉄平石の使い方を見学。設計は藤森照信氏+内田祥士氏。
屋根には、鉄平石が葺かれています。
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飛び石のように敷かれた鉄平石のアプローチ。
分岐点には、水路を跨ぐブリッジも兼ねて巨大な鉄平石を配置。
その巨大な石と建物の間にも大きな鉄平石が2枚鎮座しておりました。
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鉄平石が他の石と異なるのは、岩石を切り出すのではなく、割り出すこと。
そのため、形、大きさ、厚みという点において、同じものはありません。
工業製品化された建材に慣れた近代的な建設現場では、扱うのが難しい素材かもしれませんが、
そこに手づくり、モノづくりの新たな可能性を感じる素材でありました。

次回9月は『瓦』の探訪、高崎に向かいます。

根來宏典/根來宏典建築研究所
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# by iezukuri-school | 2017-07-24 17:12 | 2年の授業風景 | Comments(0)

第9期 3年生 第3回「環境」前期

3年生の二つ目のテーマは「環境」の授業です。
講師はstudioA 諸角敬先生です。

最近は、本格的に、住宅にも省エネ、温熱環境の向上が着目されるようになってきました。
制度に翻弄されることなく、、、環境を考える授業です。

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我々を取り巻く「環境」とは、、、
地理から、日本の位置する環境とはどんなものか、
生物の機能や構造。どういきているのか。
と、ちょっと一見建物の話ではないものが、
小さな建物と大きな建物の構造につながっていたりします。

断熱性能、気密性能の重要性とともに、
室内は、温熱環境の数字が良ければよいのか、、、

そして、課題の住宅の紹介。
諸角先生が、何を考えて設計したか。

課題は室内の環境を良くする為にいくつかの開口部にどう手を加えたら良いか。
提案してくださいというお題です。
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今回は、要求される図面等は特にありません。
仕事を取るつもりで、好きなようにプレゼンしてくださいと。

来月は夏休み、タップリ、宿題の時間がありますね〜。

伊澤計画/伊澤淳子


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# by iezukuri-school | 2017-07-10 22:06 | 3年の授業風景 | Comments(0)


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