家づくり学校特別講座 藤原昭夫さんの仕事を見学

1月8日、建築家・藤原昭夫さんのご好意により、氏が開発されたDEWS工法を用いた工事現場を、家づくり学校学生有志で見学させていただきました。
DEWS工法とは長尺の集成材パネルを用いた工法。詳しくは氏が主宰する結設計のホームページをご参照ください。
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電線や道路標識に阻まれながらのクレーン操作は、もはや芸術の域に達していました。
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このように2階分の高さの集成材パネルを1枚ごとに鉄骨土台に固定します。
建て方の段取りは事前にかなり詰めておく必要があるとのこと。
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藤原さんご自身が、この工法を開発した主旨から細部の納まりまで詳しく解説してくださいました。
氏から学生達への最後のメッセージは、「皆が、このくらいのことなら俺でも私でも出来る、と思って色々と自分なりのやり方を考えて始めてくれると嬉しいな。」
ご自身で建築を一から組み立てて工法を開発している藤原さん。
唯一無二であることの凄さ、素晴らしさが、きっと皆に伝わったのではないかと思います。
(山本成一郎)
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by iezukuri-school | 2011-01-10 22:00 | 報告 | Comments(2)
Commented by 小疇友子 at 2011-01-13 10:37 x
藤原さんには、新年早々、貴重な講座を開いて頂き、本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
また、特別講座として、急遽計画した見学会ではありましたが、多くの学生の方に出席して頂き、今回の講座を企画して、よかったと思います。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。
パネルの大きさ、作業性、設置方法、使用する金物の合理性、仕上り感等々・・・あげればキリがないほど考えなければならない項目があり、あそこまでの工法を考案するまでには、語りつくせない藤原さんの汗と涙の結晶があると思いますが、ひとつのシステムとしての完成度の高さに、本当に驚きました。
宿題については、3月の講座までによく考え、皆さんとそれぞれ意見交換が出来ることを楽しみにしています。
Commented by 藤原昭夫 at 2011-01-14 10:43 x
寒い中現場公開に来ていただきありがとうございました。誰もやっていないことをやるのは、スキーで新雪のパウダースノウを滑る快感があっていいものです。但し、気づかずブッシュにぶつかったり、穴におっこったりと様々な災難にも遭遇します。歴史的蓄積を学びつくすことや、他と違う発想のデザインに自信のない人は、新たなことをやろうとして生じる困難が他との差異を自然に形成させてくれます。皆さんも挑戦してみてください。3月の完成現場でまたお会いしましょう。藤原


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