第9期2年生 第4回「瓦」

9月16日(土)第4回目「瓦」の授業のレポートです。
講師は徳井正樹先生と屋根舞台という瓦製造、瓦職人のチームの世話人代表、小林保先生です。

今回の授業の出発点は高崎駅。みんなで車を出し合って移動します。


先ず伺ったのが、徳井先生設計の「花扇」。
地域に根差したお花屋さんで、ここでは「離瓦」という瓦を放熱板としてとらえ考え出された新しい工法で屋根は葺かれています。
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その次に伺ったのは、「能瓦」で葺かれた家を見学。この瓦も江戸中期の十能瓦として伝わっていた瓦を現代に合うように復刻されたそうです。
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その後、徳井先生のご自宅にうつり、ミニ講座。
地球温暖化による夏場の温熱環境の変化に瓦を活用することに至った経緯やご自宅の建設時のお話しや地域の事など、とても内容の濃い講義。
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まだまだ続きます。次は小林先生のご自宅に移り、お昼ご飯のお弁当を食べながら、小林先生のお話しを伺います。
自らも屋根に上り瓦を葺く職人さんとして、設計者に対する考えをお聞き出来ました。
小林先生は屋根舞台というチームを組んで徳井先生と一緒に離瓦や能瓦など創作し甍賞の金賞も受賞され新しいことへチャレンジした時の苦労話や、
職人へ依頼する際の極意など、設計者として為になるお話しを伺いました。
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群馬県甘楽町は、富岡製糸場と深い繋がりがあり、製糸場を建設する際に必要ととなるレンガ、瓦はほとんど甘楽町で作られたそうです。
だるま窯や、トンネル窯も見学し、最後の締めくくりは、改修中の富岡製糸場へ。
瓦の屋根工事も担当されている小林先生よりレクチャーを受けながらの見学はまた違った見え方のする行程となりました。
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今回の見学で地域で活動する建築家の素材に対する向き合い方、どっぷりと浸かることも必要だと実感いたしました。
福田隆一/福田建築設計事務所

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by iezukuri-school | 2017-09-27 19:14 | 2年の授業風景 | Comments(0)


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