カテゴリ:3年の授業風景( 34 )

第10期3年生 第6回「環境」(後期)

3年生の講義第6回目「環境」(後期)の講義も引き続き講師はsutudioA 諸角敬先生です。

まず、前回の講義で出された集合住宅の設計課題の発表が行われました。
講評会に泉校長も飛び入りで参加です。
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集合住宅の基本的な法規条件の下で住戸数・面積など同条件での設計にも関わらず、「街との関わり方」、「プライバシー」、「住民コミュニティの考え方」、「光や風の取り入れ方」など様々な工夫を凝らし「敷地・環境」の捉え方が8名の学生さんそれぞれ全く異なった視点での提案がされた事に驚きました。
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次に学生同士でそれぞれの提案に対して意見交換を行い理解を深め、最後に諸角先生がその敷地で実際に建てた集合住宅を通して環境を考えました。
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日頃集合住宅を設計している人にはもちろん、そうでない人にとっても、建物を外部環境から考える重要性と豊かな場所を作り出す可能性を知る良いきっかけになったのではないかと思います。

PLUSdesign/萱沼宏記

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by iezukuri-school | 2018-11-19 10:31 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 第5回「環境」(前期)

3年生の講義第5回目は「環境」(前期)についての講義になります。
講師はsutudioA 諸角敬先生です。

昨今の異常気象がニュースで話題になり、度々自然環境の変化について身近に考えさせられますが、建物の設計において環境をどう考えるかは非常に重要なテーマです。
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講義では気候や風土、文化、都市、生物など様々な視点から環境に対するテーマを探るものでした。
環境を考える要素は実に多様で、色々なところで「考えるヒント」を見つける事が出来るものだと感じられる示唆に富んだ講義でした。
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今回の課題は諸角先生が実際に集合住宅を設計された敷地において、環境に配慮した集合住宅を設計するものです。
講義の中で様々なヒントを見つけた学生さん達がどの様な提案をしてくるのか次回の講義が楽しみです。

PLUSdesign/萱沼宏記




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by iezukuri-school | 2018-10-17 14:25 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 第4回「形態」(後期)

3年生の「形態」(後期)の講義がおこなわれました。
講師は引き続き泉幸甫校長です。

今回は講義の前に、泉さんの実作を見学させて頂きました。
まずは泉さんの自宅になります 名作「而邸」
教室での講義だけでなく、こうした実体験を通して形態の講義をして貰う事で学生さん達も理解度が深まったと思います。
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図面も拝見させて頂きました。 皆食い入るように見ています。
図面は凄い描き込み量!!

この時点でもう頭はパンパンなのですが、続いて次は少し規模の大きい実例として集合住宅の「アパートメント鶉」を見学させて頂きました。
16年の歳月によって熟成された豊かな空間が広がる素晴らしい建物でした。
学生さんも「ここに住みたい!」とその場でネット検索。
残念ながら空室はゼロです。
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午後から新宿の工学院大学に場所を移して講義を行いました。
「100の屋根」課題を乗り越え、形態だけでなく用途も入れた設計課題です。
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短期間でまとめる課題ですので荒削りな所もありますが、非常に可能性が感じられる素晴らしい提案が多くありました。

3年生の最大の山場となる形態の課題を終え、有志で新宿「どん底」で反省会を行いました。
皆さん寝不足にも関わらず盛り上がりました。
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次回はstudioaA 諸角敬さんによる「環境」についての講義になります。

萱沼宏記/PLUSdesign


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by iezukuri-school | 2018-09-10 14:48 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 補講授業「形態」

8月11日(土)に泉幸甫建築研究所 泉幸甫先生による3年生の「形態」について補講授業が行われました。

前回の「形態」(前期)の講義で出された宿題は「屋根の形態100」

100案となるとアイデアを出し尽くし最後なかなか浮かばなかったという人もいれば、逆に最初進まず、途中でコツを掴んで一気に仕上げたという学生さんもいました。
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補講では生徒全員の100案を検証して行きました。
100案の内、初期のシンプルな屋根は問題ありませんでしたが、終盤になると形態が複雑になります。
工夫を凝らして考えてきた屋根もアクソメにしてみると立体として成立していない案も見受けられ形態をまとめる難しさを感じる講義だったと思います。

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立体を証明出来ない案は次回模型を再提出する事に。
別に宿題もあるので忙しい1ヶ月になる事でしょう、、、。
次回の講義は9月8日(土)です。

PLUSdesign/萱沼宏記

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by iezukuri-school | 2018-08-16 14:52 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 第3回「形態」(前期)

3年生の講義第3回目は泉幸甫建築研究所 泉幸甫先生による「形態」(前期)についての講義です。

アルバ・アアルトやフランク・ロイド・ライトの形態への思考プロセスを推測し、日頃から目にする建物を分析する意識、目を養うことの重要さを感じた講義でした。

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町中で私達がなんとなく目にしている屋根のデザインもそれぞれ構造的な理由があり作られていて、アアルトやライトの屋根の作られ方と比較しながら講義がすすみます。


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その後、学生も与えられた条件において屋根を架ける実習が行われました。

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今回の宿題は平屋建て50案、2階建てで50案 屋根を架け、その中から自分が面白いと思った案の模型を制作してきて頂きます。

どの様な回答を学生達が作ってくるのか?非常に楽しみです。

PLUSdesign/萱沼宏記

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by iezukuri-school | 2018-07-09 12:07 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 第2回「住まいの平面計画」後期

先月に引き続き「住まいの平面計画」の後期授業が行われました。
講師は半田雅俊設計事務所 半田雅俊先生です。

前回の授業では最後に「自分が住みたい家」と題して、現在建てる案とその家の30年後の改修案を計画する課題が出されていました。今回は各自考えてきた案を発表し、まずは良いところを皆さんで挙げていきました。どんなところが気持ちよさそうか、使いやすそうか、見つけたところを挙げていきました。
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次にもう少し気をつけた方がよいと思う点を挙げていったのですが、その前に今回の課題は改修案の提案もあったので、改修する際に耐震性はどのように考えればよいか、3年生担当スタッフでもある伊澤計画 伊澤淳子さんに耐震診断のポイントについて解説して頂きました。また、これからもっと注意して計画すると魅力的な住宅になるであろう水回り部分について事例を見ながら半田先生に解説して頂きました。
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解説を聞いてから改めてそれぞれの案を見直していくと課題となる点が浮き上がってきました。動線や廊下の考え方、水回りの位置やボリューム、吹抜けをつくる場合の構造上の注意点、などなど。必要な生活をイメージしながらも機能性だけでない魅力的な空間をつくること。将来の増改築時の自由度も検討した上でのプラン検討。1軒の家をつくる上で考えることは山ほどありますが、たくさんの引出しを持つことも重要であるというお話も頂きました。
最後には現在実施設計を進められている実際の案を見せて頂きました。スケッチアップを使ってイメージの共有を行っている方法も交えて解説して頂き、建築家が設計することの意義を改めて感じることが出来たことと思います。
1つ目の課題提出、皆さんお疲れさまでした。

工藤夕佳/mokki設計室





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by iezukuri-school | 2018-06-10 23:10 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第10期3年生 第1回「住まいの平面計画」前期

家づくり学校第10期3年生の授業が先週末土曜日にスタートしました。

3年生は1つのテーマについて1回目(前期)では講義が行われた上で課題が提示され、2回目(後期)では課題の発表を行うという2回で1セットの講義となっています。

1つ目のテーマは「住まいの平面計画」、講師は半田雅俊設計事務所 半田雅俊先生です。

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まずは年表とともに住まいの変遷を平面計画を中心に見ていきました。社会変化、家族の在り方、暮らし方によって変化していったことがよく分かりました。
続いて海外の事例としてフランク・ロイド・ライトの設計した住宅の平面計画を見ながら、日本の住宅との違い、同じ年代のものが日本とどのように違っていたのか比較することができました。
最後に昭和以降の日本の住宅の変遷を辿るとともに、どんなところが良いのか、悪いのか、ディスカッションしながら授業は進められました。

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まとめとして、「自分が生きている時代の生活を理解する。新しい形を探すことが、建築家の仕事である。私たちは、新しい時代に生き生活しているのだから。」
というフランク・ロイド・ライトの言葉をご紹介頂きました。
今現在の暮らしをよく理解して住宅を設計するとともに、10年、20年先の暮らしも見据えた計画・提案をすることこそ設計者としての力量が求められる部分ではないだろうかとお話を頂いた上で、次回までの宿題である課題が説明されました。
現在、半田先生が設計を進めている土地に「自分が住みたい家」と題して、現在建てる案とその家の30年後の改修案の2案を提案する課題です。
今はまだ分からない未来ですが、どんな未来を想像しながらの計画になるのか、次回が楽しみです。

工藤夕佳/mokki設計室


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by iezukuri-school | 2018-05-14 20:32 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第9期 3年生 第9回「形態」後期

さて、さて、先週末は3年生は最後の授業でした。
前回に続いて、テーマは「形態」後半戦です。
授業の前に特別に校長設計の集合住宅を見学させてもらいました。
屋根の作りや建物の構成について伺います。
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市ヶ谷の家づくりギャラリーに場所を移し、
宿題のプレゼンを夫々してもらいました。
2週間と短い間に、平面図と模型を作ってくるのが課題です。
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一つ一つ、
どう垂木をかけるか?
屋根は少しこうした方がかっこいいのでは?
こうすると空間の大きさが変えられる、、、
校長は学生の模型にテクスチャーを書き込んだりして。笑。
アドバイスをしていきます。
今回、プラン先行ではなく、
屋根先行で空間を考えている人が多かったようです。

一つ作ったものをベースにもっともっと良く変えられると教わります。

今期3年生の授業はこれで終了。
全員4年生に上がれるので、
スタッフとしては一安心。

そして、10期も開講します!
募集が始まりました。
申し込みはコチラ↓
http://npo-iezukurinokai.jp/gakkou/

伊澤計画/伊澤淳子


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by iezukuri-school | 2018-02-06 21:41 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第9期 3年生 第8回「形態」補講

さて、3年生は形態の「補講」です、二回では終りません。
講師はひきつづき泉校長です。
先月、屋根の100種が宿題にでまして、
やはり、100種類なんて、そう簡単にはでてきません。
「もう、屋根は見たくないです〜。」というメールとともに、
当日欠席者も全員提出してくれました。
スタッフとしては、一安心です。
お疲れさまでした。

そして、
一人一人の100種類の屋根について、検証して行きます。
不成立の屋根。
表現が間違っているもの。
面がねじれているもの。
ちょっと考えつかないような面白いもの、、、
伏せ図はシンプルなんだけど、へんな形のもの。。。
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思考の方法はそれぞれです。
案は偶然空から降ってくることはなく、
ここを上げたり、ずらしたり、回転させながら、、、
ようやく100個〜。
(50個は宿題がでたその日にすぐできたという、、、強者もいましたが。)

校長が持って来た同じ模型をみて、
発言が多くなったような気がしています。
100個考えると、屋根に関心がある人になったのでは?
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家づくり学校の連載が建築知識で始まっています。
ご興味がありましたら是非。

今期も次回が最後の授業です。
課題提出までは、2週間と短く。
頑張って欲しいものです。


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by iezukuri-school | 2018-01-24 21:49 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第9期 3年生 第7回「形態」前期

さて、3年生、最後のテーマは、「形態」です。
講師は泉幸甫校長。

形態とは、、、とはじまり。
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有名な建物の屋根とその構造を分析したり、
ごく普通の屋根の気になる点を指摘したり。
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複雑な平面形状の屋根の掛け方について、出題されます。
数分でパッと解けた学生に、説明してもらいます。
独特な解き方を見せられ、これには校長も、驚きを隠せません。
解答は一緒でも、考えるプロセスが違う。
こういうところが学校の面白いところ。
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その後は、いつもの屋根100本ノック。
屋根二題、夫々50種類!

簡単ではないけれど、、、
考えた事が次につながるはず。

伊澤計画/伊澤淳子




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by iezukuri-school | 2017-12-12 22:43 | 3年の授業風景 | Comments(0)


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