第6期特別構造ゼミ第6回

今回のゼミは、宿題の答え合わせと地盤のお話です。
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前半は宿題だったN値計算の添削と梁せいの添削です。
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N値の宿題の先生の意図は、筋交いの入れ方を変えると柱頭・柱脚にかかる応力が大分差が出るということを実感してもらうという主旨だったのですが、計算方法を間違えた人がそこそこ出ました。添削してもらって良かったです。
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もう一つの宿題は早見表から梁せいを導き出すというもの。梁にかかる負担面積のところで間違えている人が出て、これも解説がありました。また、山辺先生考案の早見表は樹種を変えてもすぐに導き出せる早見表であることを説明頂き、その場で演習をやりました。

後半はSWS試験のデータの読み方です。
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今回は実践で役に立つ内容が満載の授業となりました。

白崎泰弘シーズ・アーキスタディオ





# by iezukuri-school | 2023-11-12 19:59 | 特別構造ゼミの授業風景 | Comments(0)

第15期第1学年第5回「コストから考える」

1年生第5回講義「コストから考える」が開催されました。
講師は建築家の杉浦充先生と、江中建設株式会社社長の江中先生です。

杉浦先生は狭小住宅から幼稚園や教会等幅広い設計実績があり、コストもクライアントの要望に合わせて幅広く対応できる建築家です。
講義は杉浦先生設計の実例も交えて、コストとデザインの関係についてわかりやすく説明してくださいました。

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江中先生は建築家設計の住宅を多く手掛けられており、杉浦先生との協働も多くあります。
基本的なコストについての考え方から、設計図書に求める図示の内容まで、作り手(積算)の立場からお話しいただきました。

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最後に、杉浦先生と江中先生の対談と質疑応答の時間があり、設計者と作り手の相対する立場からのお話は非常に興味いものでした。

懇親会は杉浦先生と江中先生にもご参加いただき、イタリアンで美味しく楽しく有意義に過ごしました。

次回講義は「環境から考える」です。


島村香子/島村香子建築設計室


# by iezukuri-school | 2023-11-10 09:29 | 1年の授業風景 | Comments(0)

第15期2年生第5回「板金」

10月14日、2年生の第5回目の授業「板金」を行いました。
まずは座学です。板金の基礎知識を新井先生から講義していただきました。
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実例紹介の中には、泉先生や、島村先生の作品もありました。
建築家と、職人が一緒になって考えれば、より良い作品ができる、だから皆さん相談してくださいとおっしゃってくださいました。
タニタハウジングウェアの飯島さんからも、タニタさんの商品開発のことについてお伺いしました。
教室の壁に貼られた金属パネルは人工的に緑青を早めに発生させたもので、そのきれいな色に皆改めて見入っていました。

次はタニタさんの実験棟に場所を移して、鎖トイ「ensui」の集水実験を行いました。
鎖といというとリング型で、雨が飛び散る、というのが従来のイメージでしたが、
ゲリラ豪雨のような雨を降らせても、ensuiは水を飛び散らすことなく、中央に水柱を作って確実に雨水を下に落としていました。
この降雨実験を行うブース、「フラセール」の中に入れるオプション付き。どれだけすごい雨だったのかを体感できたと思います。
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最後は今日のメインイベントとなる、立ハゼ葺きの実習です。
新井板金さんが成型機を持ち込んでくれ、実習用の屋根材もこの場で作って見せてくれました。
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新井先生の指導のもと、作業をしていきましたが、何気なく作られているまっずぐなハゼが、いかにすごいことなのかを身をもって体感できました。
自分たちの作った屋根では、とてもお客様の家には葺けません…。
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次回の11/18の「左官」です。

# by iezukuri-school | 2023-10-20 02:02 | 2年の授業風景 | Comments(0)

第15期3年生第5回「開口部」 (前半)

10月8日のこと、3年生の授業がありました。
テーマは開口部(前期)、講師はstudio A 諸角敬先生です。

今年は、その前日7日、受講生主導で、泉校長が設計した集合住宅を見学させていただきました。
新歓以来、他の学年の受講生も一緒に見学会となりました。
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事前に諸角先生から「見学した建築の何処が現代建築にとって批評的なのか」を考えて見学するよう課題をもらいました。
ということで、授業は見学した集合住宅について話をするところから始まりました。
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そして、本講義が始まりました。
私たちを取り巻く地球環境、生物の話や文明の話。

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そして、話は徐々に集合住宅の話へと進み、
課題説明となりました。
さて、折り返して、3つ目の課題です!

伊澤計画/伊澤淳子


# by iezukuri-school | 2023-10-16 15:41 | 3年の授業風景 | Comments(0)

第6期特別構造ゼミ第5回

今回の特別構造ゼミは、前半にN値計算でした。
柱頭・柱脚の接合部は俗にいう「告示仕様」と「N値計算」のどちらかを選べ、N値計算の方が正確でその分金物も小さくて済むからコストダウンにつながると言われていますが、コストダウンにつながるとかの話の前に、告示仕様は、合板か筋交いに限られ、複合での使用も仕様外になるとのことでした。昨今、合板は異常な値上がりをし、構造用パーティクルボードなどの構造ボードにシフトしている人も多いと思います。その場合、告示仕様は使えずN値計算をしなければいけないのですね。その解説を先生から頂きました。

実際の演習で、いろんなパターンをその場で受講生に解いてもらいました。
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果たして、全員、正解!
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正解の後、「ヤマベの木構造」から、あらゆるパターンのN値を導き出せる早見表のご紹介もありました。

後半は、各人の課題を見てもらいました。全体的に、前回・前々回から指導されている、耐震壁と屋根架構の一体化がモデル化してきています。
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個別に指導受ける中で、先生の指導をほかの受講生が質問をぶつけるシーンも見られ、「自分だったらこうする」といった意識の高さも感じられました。


# by iezukuri-school | 2023-10-14 22:05 | 特別構造ゼミの授業風景 | Comments(0)


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