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第13期2年生 第7回「木材」

13期第7回「木材」の講義が開催されました。
引率講師は、アトリエフルカワの古川泰司先生です。
埼玉県飯能市に赴き、西川材と木材加工についてです。
また今回は、飯能地域と深く関わり独自の設計活動されている建築家のヒダマリデザイン太田さんとDROP DESIGN清水さんにも参加頂きました。
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まず訪れたのは株式会社サカモト。木材の加工について見学しました。
フラッシュ扉、無垢板を芯として使った建具、造作家具・キッチンの他、不燃認定の木のクロス、3D家具などの製作をされている企業さんです。
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上写真)株式会社サカモト代表 坂本勉さん
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上写真)3Dベンチ「HADOW」

NCルーターでの自由で精度の高い加工と熟練工の手仕事を使い分け様々な木工品を製作さています。

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上写真)丁度古川先生デザインの保育園向けの椅子が製作されていました。なんとスタッキングが出来る!

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また、工場では若い職人と熟練工の職人が共に作業していました。
3D家具製作など常に新しいプロジェクトに挑み、最新の加工技術や考え方を取り入れる事で、若い人からも興味関心を持って貰いながら職人技術の継承が実現出来ている素晴らしいモノづくり環境でした。


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次に訪問したのは飯能商工会議所です。(2020年 野沢正光建築工房設計) 地域材である西川材と新しい木質材料であるCLTを活用した建物 です。特徴的な美しい格子は構造耐力壁になっています。
この格子壁はサカモトさんが製作されたそうです。


午後からは飯能の山に入りました。
案内して下さったのは林業家の井上淳治さんです。
良質な西川材を育む気候や歴史の他、杉・桧・サワラの樹木の見分け方、それぞれの樹木が適した土壌環境についてなど解説して頂きました。
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山を登っていき、丁度尾根を挟んで持ち主の異なる森を同時に見る事が出来る場所がありました。「手入れをしている山」と「手入れがされていない山」残念ですが、木材価格の下落や後継者不足など管理を放棄してしまう山が日本中で増えているそうです。
現在ウッドショックで木材が不足している事から、林業が注目を浴びていますが、まだまだクリアしなければならない課題が大きい様です。
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今回はコロナ禍のため見学先を絞りましたが、例年より木加工の話しや林業の話しなど深く知ることが出来たのではないかと思います。次年度は伐採の様子と製材工場の見学を開催予定ですので是非来年度参加して下さい。

萱沼宏記/PLUSdesign

# by iezukuri-school | 2022-02-24 21:28 | 2年の授業風景 | Comments(0)

第13期 4年生スタジオ訪問(高野スタジオ)

4年生のスタジオ訪問で、高野さんの事務所に伺いました。
第13期 4年生スタジオ訪問(高野スタジオ)_b0186729_18275207.jpg
プランだけはダメですよ、最初から断面も考えながら検討を進めて下さい、、、、と言うのが高野スタジオの鉄則のよう。
それでも、まだまだプランで考えるクセが抜けていないみたい(笑)

気が付けば最終発表会まで2ヶ月を切りました。
皆さん、ガンバって下さいね。










BUILTLOGIC・石黒隆康

# by iezukuri-school | 2022-02-20 18:39 | 4年の授業風景 | Comments(0)

第13期 4年生スタジオ訪問(高野スタジオ)

4年生のスタジオ訪問で、高野さんの事務所に伺いました。
第13期 4年生スタジオ訪問(高野スタジオ)_b0186729_18275207.jpg
プランだけはダメですよ、最初から断面も考えながら検討を進めて下さい、、、、と言うのが高野スタジオの鉄則のよう。
それでも、まだまだプランで考えるクセが抜けていないみたい(笑)

気が付けば最終発表会まで2ヶ月を切りました。
皆さん、ガンバって下さいね。










BUILTLOGIC・石黒隆康

# by iezukuri-school | 2022-02-20 18:38 | 4年の授業風景 | Comments(0)

第13期 4年生スタジオ訪問(泉スタジオ)

家づくり学校4年生は、建築家のもとで1軒の住宅を設計します。
4月10日の最終発表会に向けてあと2ヶ月、それぞれのスタジオを訪問していきます。

まずは泉スタジオです。
第13期 4年生スタジオ訪問(泉スタジオ)_b0186729_15100067.jpg
今回は狭小敷地で、暮らす人の構成も少し変化球。
これまではコンセプトを議論してきましたが、この日はプランとボリュームの議論と指導でした。
まだ1/100程度の精度ですが、これからどこまで密度が上がるでしょうか。楽しみです。

また、今年から新設された研究生制度があり、合わせてその授業も行われました。
第13期 4年生スタジオ訪問(泉スタジオ)_b0186729_15100055.jpg
2名が参加しており「開口部の研究」「中間領域の研究」こちらも新しい発見があって、有意義な時間となりました。

終了後は、合同で懇親会となり、終電まで熱い建築談義が続きました。





BUILTLOGIC・石黒隆康

# by iezukuri-school | 2022-02-09 15:17 | 4年の授業風景 | Comments(0)

第13期 1年生第6回「木から考える」

今回の講師はアトリエフルカワ 古川泰司先生。

漠然と「木は魅力的だ」と思っていた人は多かったと思いますが、どのくらい木のことを知っていたでしょう。
今回は様々な木の特性を知る講義でした。
断熱性、耐火性能、強度、家を一軒建てるには、どのくらいの炭素が排出されるのか?
木を使うことは環境に良いのか?
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日本の山のこと、国産材のこと。生産量、流通や自給率の話。
山から伐採されて、木材として私たちの現場に来るまでに関わる人の話。

木を使う者として知るべき、強度、等級、材質、樹種の特徴のこと。
これまで古川先生が、木に関わる日本全国の各所を歩いて、木に関わる多くの人々に会ってきたことが窺い知れるような授業でした。

今回は講義中に3、4人で話し合うグループワークがありました。
・国産材を使うことはなぜ大切か?
・地域材を使った木の建築を実現するために自分たちにできることはなに?
これらのテーマを話し合う中で講義の中ににたくさんの回答が散りばめられていたことに気がつきます。
ほかの受講生の意見に肉付けしたり、分類してみたり。
点と点を結んで自分事として回答を出していく作業でした。
この講義を受けて、木を使いたくなった!という受講者は多かったのではないでしょうか?

次回の授業は山本成一郎先生の「歴史から考える」です。

伊澤淳子/伊澤計画



# by iezukuri-school | 2022-02-07 22:19 | 1年の授業風景 | Comments(0)


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