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家づくり学校第5回「設計から考える」

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昨日の9月13日に第5回目となる「設計から考える」の講義が行われました。
講師は本校副校長でもある本間至氏。
「設計とは何か?」という、禅問答のようになりがちな設問を避け、設計業務とはどういうものかという点に絞り込んだ、密度の高い充実した講義となりました。
特に本間氏が独自に作っている設計契約書や図面を補完する設計図書についての詳細な解説は、これから設計事務所を始めるひと、事務所を始めたばかりのひとだけでなく、多くの設計事務所経営者にとっても大変ためになるお話だったと思います。
(古川泰司)
# by iezukuri-school | 2009-09-14 19:23 | 報告 | Comments(0)

家づくり学校第4回「素材から考える」

8月9日の日曜日、家づくり学校第4回「素材から考える」の講義が行われました。

この日の中心は当学校長でもある泉幸甫さんのお話。
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現代の建築家達はカタログを見ながら既製品を組み合わせることに汲々とし過ぎて、本質的な創造性を失いつつある、そこから脱却するには、建築家それぞれが独自の工夫をしなければならない、と熱く語る校長。
具体的な方法論として、既製品を用いながらも創造性を高める工夫、自然素材を用いる、さらに自分自身で材料や部品を開発するなどを挙げられていました。
特に自然素材の話は泉校長の面目躍如、実際に生産現場へ出向いて素材から建築を捉え直す姿勢には感服させられます。

事例として徳井正樹さんが話されたのは、氏自らが実践されている瓦と現代を繋ぐ試み。
家づくり学校第4回「素材から考える」_b0186729_16192272.jpg

地場瓦の復刻から始め、さらには現代のオリジナル「離瓦」の開発、達磨窯の復元へと至る、これまた極めてバイタリティ溢れる刺激的なお話。

極めて内容の濃い時間はアッという間に過ぎ、もっともっと長くお話を聞きたいと思いました。
(山本成一郎)
# by iezukuri-school | 2009-08-18 16:25 | 報告 | Comments(0)

第3回 環境から考える

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昨日(7月20日)、第一期家づくり学校の第三回目「環境から考える」が行われました。
講師は半田雅俊氏松原正明氏

まずは半田氏より、環境問題とはどういうことかという大きな視点からのお話があったあと、では具体的にどのようなことが住宅で出来るかという具体例として松原氏の設計された住宅をCASBEEという評価基準で評価した結果について説明されました。

第3回 環境から考える_b0186729_9574998.jpg


ここで休憩を挟んで環境から住宅を考えてゆくための3つのポイント
1、住宅の性能を考える
2、住宅の寿命について考える
3、風景から考える
から、住宅の設計を進めるための大きなガイドラインのお話が半田氏よりありました。

環境から住宅を考える大切なことがたくさん話題となった充実した講義だったと思います。

(記録:アトリエフルカワ 古川泰司)

※受講生は専用掲示板をつくりましたので、そちらを質問などにどんどん活用してください。
# by iezukuri-school | 2009-07-21 09:40 | 報告 | Comments(0)

家づくり学校第2回「生活から考える」

6月28日の日曜日、家づくり学校第2回「生活から考える」の講義が行われました。
外はあいにくの雨、しかしながら会場内は真夏の如く熱気で満ち溢れているように思ったのは不肖ヤマモトだけでしょうか?

前半は田中ナオミさんのお話。
家づくり学校第2回「生活から考える」_b0186729_21444428.jpg

住宅というものはすべてが個別解である。そして親子なり孫子が一緒に住まう時間は限定されたわずかな時間かもしれない。そんな短い時間の為に家づくりをすることは無駄なのか否か、そのことを強く再考させられるお話だったように思います。
中でも私の印象に残ったのは、「柱の傷は一昨年の~」という言葉にもあるように、家に歴史の痕跡を残すことで我が家に対する家人の愛情を育むことの大切さでした。

後半は当学校副校長でもある本間至さんのお話。
家づくり学校第2回「生活から考える」_b0186729_2146640.jpg

住宅はあくまでも建主それぞれの個別解に過ぎないというお考えはナオミさんと同じです。
それに加えて本間さんが強調されたのは、住宅設計には時代的な普遍性(ハード面でもソフト面でも)をシッカリ反映させるべきで、それこそが建築家の存在意義ではないか、ということ。
ご自身の作品を冷静且つ厳しく自己分析しながらお話くださいました。
講義の最後で家具の設計事例もご紹介くださいましたが、もっとたくさんお話を聞きたいと思ったのは私だけではないはず。

ホットな田中さんとクールな本間さん、一見対比的なお二人のお人柄が印象に残った講義でしたね。
もっともワタクシ、個人的にはお二人とも熱過ぎるほど熱いと思っておりますが。

講義の後は例によって有志による懇親会へ突入、目白の夜は熱い建築談議でふけていったのでありました。
(山本成一郎)
# by iezukuri-school | 2009-06-30 21:56 | 報告 | Comments(9)

「生活から考える」

今度の日曜日から、
いよいよ、本講座が始まります。

講師は私本間至と、田中ナオミ、
講座内容は、「生活から考える」になります。

大学の建築教育では、住宅設計の授業はごくわずかで、
住宅について何も知らずに、社会に出ることになります。
年間の住宅着工軒数を考える、
建築教育のいびつさを思わないではありません。

更に、今の住宅建築の教育は、箱の話しと、観念的なプロセスに終始し、
箱の中身の話が抜け落ちています。
また、住宅には必ず住む相手がおり、
その関係性の中から、設計作業が進められて行くことも、
忘れられています。

建て主とのコミュニケーションから何を引き出し
そして、何を作り出していくか。
作り出した住宅は、生活にきちっとコミットしながら、
更に建築として成立させることが出来るか。

生活を軸足に住宅設計をしている二人が、
実務を通して考えていることを、お話します。
# by iezukuri-school | 2009-06-21 21:10 | お知らせ | Comments(0)


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